介護をしていると、毎日何度も取り替えなければならないおむつ。
自宅の場合は、使用済みオムツはそのまま「家庭ごみ」として捨てていいのか…施設の場合は、「一般廃棄物」として捨てていいのか…正しい捨て方が気になっている方も多いのではないでしょうか。

■基本的には「一般廃棄物」でOK

家庭で出た紙おむつは「家庭系一般廃棄物」、病院や福祉施設など出た紙おむつ場合は「事業系一般廃棄物」として扱われます。ニオイ対策をしっかり行い、通常のごみとして捨てて大丈夫です。

■病院・福祉施設等は注意が必要！

病院や医療の現場で使用された紙おむつは、紙おむつに便や血液が付着していたりすると、介護している職員が二次感染を引き起こす危険性がある「感染性廃棄物」に該当し、適切な方法で廃棄処理を行わなければなりません。

■感染性廃棄物として適切な処理が必要なケース

そもそも感染性廃棄物とは、感染性病原体が含まれ、または付着している廃棄物、あるいはその可能性がある廃棄物のことです。感染性廃棄物は、形・排出場所・感染症の種類などで該当するかどうかを判断する必要があります。
感染性廃棄物に該当した場合には、医療廃棄物として信頼できる処理業者に回収・処理をしてもらいましょう。

IZUMIでは「感染性廃棄物の判断フロー」をご用意しております。

≪医療産業廃棄物処理は、IZUMI／和泉建設工業にお任せください！≫

IZUMI/和泉建設工業では、東北6県の収集運搬業許可を所有しており、安心安全な事業に勤めております。お見積りは無料となっておりますので、下記お問合わせフォームよりお気軽にお問合せくださいませ。